中小企業といえども世界中から優秀な人材を採用する時代になってきました。しかも採用に関する競争相手も世界中のトップ企業。・・・ちょうどテレビでやっているんですけど。その際にネックになるのは報酬をはじめとする待遇や制度面の整備などでだけはなく、ビジョンや戦略の優位性です。そこは社長を筆頭とする経営陣の腕の見せ所です。現時点での組織の大小とビジョン・戦略のよしあしは必ずしも正の相関関係があるわけではないですからね。意外にその部分を軽視している企業経営者も多いのですが、まぁそこは不見識ですわね。我が身を振り返ってみても。さすがに私たちもインド工科大学から人を採ったことはないですが、そろそろそういう動きもしたほうがいいのかも。